特許
J-GLOBAL ID:200903054418744799

電子銃電極用Fe-Cr-Ni系合金および電子銃電極用Fe-Cr-Ni系合金板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191157
公開番号(公開出願番号):特開2001-164342
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 近年より厳しくなったプレス打ち抜き性の要求に対応できる電子銃電極用合金板を得る。【解決手段】 重量%で、Cr:15〜20%、Ni:9〜15%、C:0.12%以下、Si:0.005〜1.0%、Mn:0.005〜2.5%、P:0.03%以下、S:0.0010〜0.0100%、Mo:2.0%以下、Al:0.001〜0.2%、O:0.005%以下、N:0.1%以下、Ca:0.05%以下、Mg:0.02%以下、残部Feおよび不可避的不純物からなるFe-Cr-Ni系合金であって、上記Fe-Cr-Ni系合金を厚さ0.1mmから0.7mmの板に圧延したときに、圧延平行方向断面の長さ10μm以上で100μm未満の介在物の厚さ方向の平均間隔が100μm以下で、長さ10μm未満の介在物の平均間隔が20μm以下となるようにした。
請求項(抜粋):
重量%で、Cr:15〜20%、Ni:9〜15%、C:0.12%以下、Si:0.005〜1.0%、Mn:0.005〜2.5%、P:0.03%以下、S:0.0010〜0.0100%、Mo:2.0%以下、Al:0.001〜0.2%、O:0.005%以下、N:0.1%以下、Ca:0.05%以下、Mg:0.02%以下、残部Feおよび不可避的不純物からなるFe-Cr-Ni系合金であって、上記Fe-Cr-Ni系合金を厚さ0.1mmから0.7mmの板に圧延したときに、圧延平行方向断面における長さ10μm以上で100μm未満の介在物の板厚方向の平均間隔が100μm以下で、長さ10μm未満の介在物の板厚方向の平均間隔が20μm以下であることを特徴とする電子銃電極用Fe-Cr-Ni系合金。
IPC (4件):
C22C 38/00 302 ,  C22C 38/58 ,  H01J 9/14 ,  H01J 29/48
FI (4件):
C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/58 ,  H01J 9/14 F ,  H01J 29/48 A
Fターム (1件):
5C041AC46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子銃電極用合金
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-283039   出願人:日鉱金属株式会社

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