特許
J-GLOBAL ID:200903054419276497

計時装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202797
公開番号(公開出願番号):特開平11-044784
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 小型化及び高精度の計時装置を提供する。【解決手段】 水晶1の発信周波数に基づき動作クロック信号P1を出力する発信部2、動作クロック信号P1に基づき常に時間を計測する計時部3、水晶1よりも発信周波数が高い水晶6、水晶6の発信周波数に基づき動作クロック信号P2を出力する発信部7、イグニッションスイッチがオン時のみ発信部7を動作させて動作クロック信号P2により各種処理を行う制御部8、動作クロック信号P1を計数する計数部9、計数部9からの同期信号Ptを受けて計数部9で決まる一定時間における動作クロック信号P2を計数する計数部10、同期信号Ptにより前記一定時間における計数部9の計数値C1とこの間の計数部10の計数値C2とを比較する比較部11、比較部11からの比較結果Cを入力すると計時部3からの計時情報Tを補正後の計時情報T’として出力する補正部4、補正部4からの補正後の計時情報T’に基づき時間を表示する表示部5、とからなる。
請求項(抜粋):
第1の水晶、この水晶の発信周波数に基づき一定のパルス信号である第1の動作クロック信号を出力する第1の発信部、この発信部からの前記動作クロック信号に基づきイグニッションスイッチのオン・オフに関わらず常に時間を計測する計時部、前記第1の水晶よりも発信周波数が高い第2の水晶、この水晶の発信周波数に基づき一定のパルス信号である第2の動作クロック信号を出力する第2の発信部、前記イグニッションスイッチがオン時のみ前記第2の発信部を動作させて前記第2の動作クロック信号により各種処理を行う制御部、前記第1の動作クロック信号を計数する第1の計数部、この計数部からの同期信号を受けて前記計数部で決まる一定時間における前記第2の動作クロック信号を計数する第2の計数部、前記同期信号により第1の計数部で決まる一定時間における前記第1の計数部の計数値とこの間の前記第2の計数部の計数値とを比較する比較部、この比較部からの比較結果を入力すると記憶部に予め格納されている補正データに基づき前記計時部からの計時情報を前記比較結果に応じて補正後の計時情報として出力する補正部、この補正部からの前記補正後の計時情報に基づき時間を表示する表示部、とからなることを特徴とする計時装置。
IPC (2件):
G04G 3/02 ,  H03L 1/02
FI (2件):
G04G 3/02 D ,  H03L 1/02

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