特許
J-GLOBAL ID:200903054419580897
語学練習機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169221
公開番号(公開出願番号):特開平7-028384
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 語学練習の際の操作を容易にする。【構成】 録音再生処理部10は、見本となる先生の声が、入力されてきた場合に、数秒以上の無音部によって区切り、フレーズ毎にRAM12に記録する。そして、練習時には、見本となる音声RAM12から1フレーズ分読みだし、再生した後、録音モードに移行し、生徒の声を同様に1フレーズ分RAM12に記録する。そして、その後先生の声と生徒の声を自動的にRAM12から読みだし、再生する。したがって、ユーザは、録音の際にどこから練習を始めるか等指示が何等必要なく、操作が非常に簡単である。また、練習に必要な長さの録音再生自動的に行うことができる。さらに、練習音声も自動的にフレーズ単位で録音されるため、操作が非常に容易である。
請求項(抜粋):
入力されてくる録音音声中の所定の無音期間を検出する無音検出手段と、録音音声をデジタルデータをして記憶する半導体記憶手段と、この半導体記憶手段へのデータの記憶による録音およびここからのデータの読み出しによる再生を制御する録音再生手段と、を含み、上記録音再生手段は、録音モードにおいて、録音音声を所定以上の無音期間で区切られる有音期間であるフレーズ毎に記憶し、練習モードにおいて、上記半導体記憶手段に記憶されている音声を1フレーズを再生した後、自動的に録音モードに移行し、1フレーズの録音音声を半導体記憶手段に記憶し、その後、上記再生された1フレーズおよびその後に録音された1フレーズを自動的に再生することを特徴とする語学練習機。
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