特許
J-GLOBAL ID:200903054421319950

ねじ等を締める際に指定のトルクを与える装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070785
公開番号(公開出願番号):特開平6-015581
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 ねじが装置から外された後にも、意図的にゆるめられたかどうかをチェックする装置を提供することを目的とする。【構成】 ねじ(11)端部(14)に形状の決まったねじ回しを使用するための内側-締付工具当り面(15)を有するねじ(11)を締める際に指定されている回転モーメントを保証するための装置は、回転せず、ねじ(11)の端部(14)の上に固定されている第1端部(1) 、およびねじ回しを当てるための締付工具当り面(4) を有し、指定されている回転モーメントが加えられることにより第1端部(1) から切り離すことのできる第2端部を有する。ねじ(11)が規則通りに締められた後再びゆるめられ、新たに締められたかどうかを確かめることができるように、第1端部(1)の胴回り表面は回転表面になっていて、ねじ(11)と第2端部(2) の間にある第1端部(1) には、ねじ回し等を用いて突き破ることのできる薄膜(6) を備えている。こうすることにより、第2端部(2) の切り離し後に突き破られた薄膜(6) を手がかりにして、ねじ(11)が新たに操作されたかどうかを確かめることができる。
請求項(抜粋):
ねじ(11)の端部(14)に形状の決まったねじ回しを使用するための内側-締付工具当り面(15)を有するねじ(11)等、特にたわみ管のクランプ用ターンバックル-を締める際に指定されている回転モーメントを保証するための装置で、その際、回転しない、ねじ(11)の端部(14)上に固定されている端部(1) 、および、ねじ回しを当てるための締付工具当り面(4) を有し、指定されている回転モーメントが加えられることにより第1端部(1) から切り離される第2の端部(2) を有し、第1端部の胴回り表面(1) は回転面で、第1端部(1) は、ねじ(11 )と第2端部(2) との間にねじ回し等を用いて突き破ることのできる薄膜(6) を有することを特徴とする装置。
IPC (3件):
B25B 23/155 ,  F16B 31/02 ,  F16B 41/00

前のページに戻る