特許
J-GLOBAL ID:200903054421845547
未加硫タイヤのインナーライナの成型方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044406
公開番号(公開出願番号):特開2001-232696
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 大規模なカレンダー工程等の良好な生産性が利用でき、中間製品の保管のためのスペースや設備等の無駄を少なくして、多品種少量生産に良好に適合できる未加硫タイヤのインナーライナ等の成型方法を提供する。【解決手段】 インナーライナ部材を製品タイヤの品種に応じた形状及び大きさで円筒状に成型する未加硫タイヤのインナーライナの成型方法であって、未加硫ゴムよりなる一定幅の連続体シート1を供給しながら、その長手方向に所定の角度をつけて、前記コードの長さにて順次切断して切断シートを得る切断工程と、その切断シートの側辺同士を順次接合して中間シート3を形成する接合工程と、その中間シート3を所定の長さで裁断して前記インナーライナ部材4を得る裁断工程とを、一連の工程として有すると共に、成型されるインナーライナ5を円筒状に巻付け工程を、前記一連の工程の中間又は直後に行う。
請求項(抜粋):
未加硫ゴムよりなるインナーライナ部材を、製品タイヤの品種に応じた形状及び大きさで円筒状に成型する未加硫タイヤのインナーライナの成型方法であって、前記未加硫ゴムよりなる一定幅の連続体シートを供給しながら、その長手方向に所定の角度をつけて、所定の長さにて順次切断して切断シートを得る切断工程と、その切断シートの側辺同士を順次接合して中間シートを形成する接合工程と、その中間シートを所定の長さで裁断して前記インナーライナ部材を得る裁断工程とを、一連の工程として有すると共に、成型されるインナーライナを円筒状にするための巻付け工程を、前記一連の工程の中間又は直後に行う未加硫タイヤのインナーライナの成型方法。
Fターム (7件):
4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VA11
, 4F212VD22
, 4F212VK02
, 4F212VL01
, 4F212VL06
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