特許
J-GLOBAL ID:200903054422577333

高位脛骨骨切り手術用プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259699
公開番号(公開出願番号):特開2002-065682
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 脛骨接合面の内側面のズレと相互めり込みを阻止すると共に脛骨の接合面に対して十分な初期固定強度を発揮する高位脛骨骨切り手術用プレートを提供する。【解決手段】 プレート10は主プレート11と補助プレート12とボルト13とボルト14とから構成されており、脛骨の接合面を含む外周面にループ状に連結している。主プレート11の内面には接合面の下側に形成される空間Sに対応する位置にスペーサ23が取付けられている。
請求項(抜粋):
内反型変形性膝関節症患者の膝関節の一方を構成する脛骨の上部から楔形状若しくはアーチ形状に骨片を切除し、その脛骨の切除面同士を接合し、その接合面を固定する高位脛骨骨切り手術用プレートであって、前記脛骨の外側面に接合面を横切るように固定される主プレートと、該主プレートに対向して前記脛骨の内側面に固定される補助プレートと、前記脛骨のうち前記接合面より上部の中枢骨片を脛骨の弦方向に貫通して前記主プレートと前記補助プレートとを連結する第1固定部材と、前記脛骨のうち前記接合面より下部の末梢骨片を該脛骨の弦方向に貫通して前記主プレートと前記補助プレートとを連結する第2固定部材とを含むことを特徴とする高位脛骨骨切り手術用プレート。
IPC (2件):
A61B 17/14 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B 17/14 ,  A61B 17/56
Fターム (1件):
4C060LL14

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