特許
J-GLOBAL ID:200903054422703339

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178582
公開番号(公開出願番号):特開平10-005179
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【目的】 動画観察時には高感度かつ高頻度の連続観察を可能とし、静止画撮影時には高精細撮像を可能とする。【構成】 観察撮影用光源1からの光束は、シャッタ部材5の赤外フィルタ5aにより可視光成分が取り除かれて被検眼Eの眼底Erを照明し、その反射光は縮小光学系11等を通って撮影手段13に結像し、テレビモニタ17に縮小された動画眼底像が映出される。一方、撮影スイッチ18を操作すると、縮小光学系11が光路から退避し、シャッタ部材5のフィルタ5aと遮光部材5bが瞬時に切換ることによってスリット状に透過した可視光が眼底Erを照明し、その反射光は赤外フィルタ12により赤外光成分が完全に除去されて撮影手段13にそのままの大きさで結像し、テレビモニタ17上には大きな静止画眼底像が映出される。
請求項(抜粋):
静止画撮影が可能でかつ一部の領域の画像を動画読み出し可能な撮像手段と、該撮像手段に少なくとも2種類の倍率で眼底像を導く結像光学系と、前記静止画撮影に連動して2種類の結像倍率の内の大なる倍率を選択する選択手段とを有することを特徴とする眼底カメラ。

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