特許

J-GLOBAL ID：200903054423821530

自動車表現システム

発明者： 亀井 照忠
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-234070
公開番号（公開出願番号）：特開2001-060209
出願日： 1999年08月20日
公開日（公表日）： 2001年03月06日
要約：

【要約】【課題】 自動車の窓として使用されるガラスの種類に応じた自動車内の快適性の変化を、強く印象づけることができる自動車表現システムを提供する。【解決手段】 表示画面20には、車体表示部24が含まれる。車体表示部24に表示されている車体240の各窓は、複数の種類ある中のいずれかの色(図面では、ハッチング)で表示される。各窓のハッチングの種類は、各窓における単位時間当りの受熱量に基づいて決められている。単位時間当りの受熱量とは、第1データ表示部22に表示された、指定時間に、指定地域で、指定された進行方向に運転される場合のものである。対応量帯表示部27は、車体240の各窓のハッチングの種類が対応する受熱量帯を表示する。各窓を介した、自動車内の単位時間当りの受熱量は、第1データ表示部22における各データと、現在シミュレーションの対象のガラスの日射透過率とに基づいて、計算される。

請求項（抜粋）：

複数種類のガラスのデータを記憶するデータ記憶手段と、前記複数種類のガラスの中から自動車の窓として使用するガラスの種類を指定する指定手段と、前記データ記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記指定された種類のガラスが窓として使用された自動車を表現する表現手段とを含み、前記表現手段は、自動車の窓として使用するガラスの種類に応じて当該自動車の表現態様を決定する、自動車表現システム。

FI (2件)：

G06F 15/60 612 C ,  G06F 15/60 612 A

Fターム (9件)：

5B046AA04 ,  5B046CA04 ,  5B046DA02 ,  5B046FA06 ,  5B046GA01 ,  5B046GA04 ,  5B046HA05 ,  5B046HA10 ,  5B046JA04