特許
J-GLOBAL ID:200903054425966322

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015764
公開番号(公開出願番号):特開2006-198988
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 あらゆる原因で搬送部材表面に付着するインクに対して、適切なクリーニング動作を行うことにより、搬送部材表面の優れたクリーニング性能を有し、かつ搬送部材表面に対する負荷を抑制し、クリーニング部材の耐久性能を満足する搬送部材のクリーニング方法に係るインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 インクジェット記録装置の搬送ベルトクリーニングにおいて、異物除去手段と前記液体払拭手段とが各々独立に前記搬送部材表面に対して離接可能な構成となっており、前記液体払拭手段を用いずに、搬送部材表面をクリーニングするクリーニング動作モードを含む複数のクリーニング動作モードを持つことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被記録材に画像を記録するインクジェット記録ヘッドと、被記録材を保持搬送する無端ベルト状の搬送部材と、前記搬送部材に近接配置したクリーニング装置とを具備し、かつ前記クリーニング装置が前記搬送部材表面に液体を供給する液体供給手段と、前記液体供給手段の下流側に配置され前記搬送部材表面に付着した液体を払拭する液体払拭手段とを有するインクジェット記録装置において、前記クリーニング装置における液体払拭手段の上流側に前記搬送部材表面に付着する異物を除去する異物除去手段が配置され、かつ前記異物除去手段と前記液体払拭手段とが各々独立に前記搬送部材表面に対して離接可能な構成となっており、前記液体払拭手段を用いずに、搬送部材表面をクリーニングするクリーニング動作モードを含む複数のクリーニング動作モードを持つことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 11/02 ,  B41J 13/00 ,  B65H 5/00
FI (4件):
B41J3/04 102R ,  B41J11/02 ,  B41J13/00 ,  B65H5/00 B
Fターム (19件):
2C056EA16 ,  2C056FA13 ,  2C056HA29 ,  2C056JB18 ,  2C058AB18 ,  2C058AC07 ,  2C058AC12 ,  2C058AD01 ,  2C058AD04 ,  2C058AE02 ,  2C058AF27 ,  2C058AF31 ,  2C058DA13 ,  2C059AA72 ,  2C059AA74 ,  3F101AB01 ,  3F101AB09 ,  3F101LA01 ,  3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第2867167号公報
  • 特許第2891796号公報
  • 特許第2873879号公報
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