特許
J-GLOBAL ID:200903054428349430
車載用超音波検知器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342193
公開番号(公開出願番号):特開平6-194446
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 車速信号やバック信号の接続が不要であり、かつ車両の走行状態に応じた超音波検知器の動作制御を行うと共に、移動距離,移動方向を算出し、移動距離,移動方向が表示できること。【構成】 超音波パルスを出力後、反射波パルス入力後までの時間T1 をカウントした後、10波長分の時間T2 をカウントする。そして、カウント値T2 から算出した車速Vが時速10km以下であれば、反射波パルス入力までの時間カウント値T1 に応じて障害物や人体等の警報の出力表示を行う。また、時速10km以上であれば、表示出力を強制オフすると共に、上記車速より、移動距離、移動方向等を算出し表示する。
請求項(抜粋):
超音波検知器を車両周辺に複数個配置し、超音波パルス信号を送信し物体からの反射信号を受信することで車両周辺の障害物を検出し、運転者に危険の警報表示を行う車載用超音波検知器において、物体や路面からの反射信号のドップラー成分を検出する検出手段と、この検出手段にて検出したドップラー成分から車速を算出する車速算出手段と、この車速算出手段にて算出した車速が所定の車速以下のときに運転者への警報表示を行い、車速が所定の車速以上のときに運転者への警報表示を停止すると共に、上記ドップラー成分から車の移動距離,移動方向を算出し、移動距離,移動方向を表示する制御手段とを備えたことを特徴とする車載用超音波検知器。
IPC (3件):
G01S 15/93
, G01S 15/87
, G08G 1/16
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