特許

J-GLOBAL ID：200903054428622683

チタンの回収方法

発明者： 新藤 裕一朗 ,  竹本 幸一
出願人/特許権者： 株式会社日鉱マテリアルズ
代理人 (1件)： 小越 勇 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-215161
公開番号（公開出願番号）：特開2001-040432
出願日： 1999年07月29日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 チタンに接合しているアルミニウムを酸により容易に溶解除去ができ、反応の制御が容易であり、複雑な設備を必要とせず、さらに酸洗後のチタン表面をきれいに保つことができる安定したチタン回収技術を得る。【解決手段】 アルミニウムが接合しているチタン材料からチタンを回収するに際し、ふっ酸と過酸化水素との混合水溶液、またはさらに、これにふっ酸以外の無機酸を添加した混合水溶液を用いてアルミニウムを優先的に溶解除去し、チタンを残存させることを特徴とするチタンの回収方法。

請求項（抜粋）：

アルミニウムが接合しているチタン材料からチタンを回収するに際し、ふっ酸と過酸化水素を含む混合水溶液を用いてアルミニウムを優先的に溶解除去しチタンを残存させることを特徴とするチタンの回収方法。

IPC (3件)：

C22B 34/12 ,  C22B 3/04 ,  C22B 7/00

FI (3件)：

C22B 34/12 ,  C22B 7/00 G ,  C22B 3/00 A

Fターム (3件)：

4K001AA27 ,  4K001BA22 ,  4K001DB06