特許
J-GLOBAL ID:200903054430524125

高光沢印刷用紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180609
公開番号(公開出願番号):特開平5-345474
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックフィルムの表面を改質することにより、インクセット性に優れ、印刷時の裏移りを防止できると共に、優れた高光沢性を有し、同時に印刷用紙として一般的に要求される耐傷性,耐汚性,滑り性等にも優れた高光沢の印刷用紙、及び基材を選択することにより、成形も可能な高光沢の透明印刷用紙を提供する。【構成】 プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面、または紙にプラスチックフィルムを貼合した貼合紙のフィルム面、もしくはプラスチックフィルムに表層を塗工形成した合成紙の表層面に、アクリル系樹脂,ゴム系樹脂,スチレン系樹脂,塩化ビニル系樹脂,酢酸ビニル系樹脂,ポリノルボ-ネン樹脂から選ばれたバインダ-樹脂と、平均粒径が0.5〜15μmの球状シリカ,球状ガラスビ-ズから選ばれた無機球状粒子とを主成分とする塗工液を塗布してインク定着層を設けた。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面、または紙にプラスチックフィルムを貼合した貼合紙のフィルム面、もしくはプラスチックフィルムに表層を塗工形成した合成紙の表層面に、アクリル系樹脂,ゴム系樹脂,スチレン系樹脂,塩化ビニル系樹脂,酢酸ビニル系樹脂,ポリノルボ-ネン樹脂から選ばれたバインダ-樹脂と、平均粒径が0.5〜15μmの球状シリカ,球状ガラスビ-ズから選ばれた無機球状粒子とを主成分とする塗工液を塗布してインク定着層を設けたことを特徴とする高光沢印刷用紙。
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  B41M 1/30

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