特許
J-GLOBAL ID:200903054430647758
文書処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129301
公開番号(公開出願番号):特開平6-337870
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 文書データの入力枠を示す上下左右の余白値が文書処理装置の印刷用紙に対する上下左右の最小余白値よりも小さい場合にも、利用者が意図した図形の位置がずれることのないようにすることを目的とする。【構成】 文書データを入力する入力手段と、文書データの上下左右の余白を示す文書余白情報とその文書データに含まれる図形の印刷位置を表わす座標値を少なくとも記憶する文書データ記憶手段と、文書処理装置の印刷可能な領域を表わす所定の上下左右の最小余白を示すシステム余白情報を記憶したシステム余白情報記憶手段と、前記システム余白情報と前記文書余白情報とを比較し余白のずれを出力する比較手段と、前記余白のずれがシステム余白情報で表わされる余白よりも文書余白情報で表わされる余白の方が小さいことを示す場合に、前記余白のずれ分だけ図形の印刷位置を表わす座標値を更新する座標更新手段とを備える。
請求項(抜粋):
文字、図形及び編集情報からなる文書データの作成及び印刷を行う文書処理装置において、文書データを入力する入力手段と、印刷用紙に対する文書データの上下左右の余白を示す文書余白情報とその文書データに含まれる図形の印刷位置を表わす座標値を、少なくとも記憶する文書データ記憶手段と、文書処理装置の印刷用紙に対する印刷可能な領域を表わす所定の上下左右の最小余白を示すシステム余白情報を記憶したシステム余白情報記憶手段と、前記システム余白情報と前記文書余白情報とを比較し余白のずれを出力する比較手段と、前記余白のずれがシステム余白情報で表わされる余白よりも文書余白情報で表わされる余白の方が小さいことを示す場合に、図形が印刷される印刷用紙上の位置が変化することのないように前記余白のずれ分だけ図形の印刷位置を表わす座標値を更新する座標更新手段とを備えることを特徴とする文書処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/20 566
, G06F 3/12
, G06F 15/62 325
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