特許
J-GLOBAL ID:200903054430674909

選択的隔離スクリーンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360493
公開番号(公開出願番号):特開平5-179882
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 溶接作業の困難性を伴うことなく、またスリーブの設置箇所や取付構造等を目視によりチェックできる選択的隔離スクリーンの製造方法を提供する。また水平井戸または傾斜井戸において内側スクリーンを保護する同心スクリーンを提供する。【構成】 スペーサ部材(4)とワイヤ(5)を備えるスクリーンジャケット(2)を複数個順次ベース部材(3)上に嵌込み、各スクリーンジャケットの端部(6)をベース部材に部材に溶接することによってシール手段を形成する。
請求項(抜粋):
複数の開口を有するおおむね円筒形状のベース部材と、該ベース部材の外周面上に円周方向に間隔をおいて配設された長手方向に延長する複数のスペーサ部材と、該スペーサ部材の外周に所定幅の空隙を設けて、巻回されたワイヤとを備え、該ワイヤの内側と該ベース部材の外表面との間には該スペーサ部材によって区画されかつ長手方向に延長する空間が該ベース部材の全周にわたって形成されており、さらに該スペーサ部材によって区画され長手方向に延長する該空間を長手方向に隔離し封止するシール手段を長手方向において選択された位置において間隔をおいて設けた選択的隔離スクリーンの製造方法であって、該ベース部材の外周面上に円周方向に間隔をおいて配設されるべき長手方向に延長する複数のスペーサ部材と、該スペーサ部材の外周に所定幅の空隙を設けて巻回されたワイヤを備えるスクリーンジャケットを複数個順次該ベース部材上に嵌込み、各スクリーンジャケットの端部を該ベース部材に溶接することによって各スクリーンジャケットを該ベース部材に固定するとともに該シール手段を形成するようにして単一スクリーンを構成することを特徴とする選択的隔離スクリーンの製造方法。
IPC (2件):
E21B 43/08 ,  E21B 43/00

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