特許
J-GLOBAL ID:200903054430859950

電子メール送信方法、電子メール送信プログラムおよび電子メール送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371035
公開番号(公開出願番号):特開2004-207785
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】電子メールの受信者間で発生するアドレスの漏洩を確実に防止すること。【解決手段】送信元のユーザAは、送信したいメールの「Toヘッダ」にユーザB・CおよびDのメールアドレスを設定し、当該メールをメール端末101aからメールサーバ100に送信する(▲1▼)。メールサーバ100では上記メールを3つ複製し、1通目のメールでは「Toヘッダ」をBのアドレスのみ、2通目のメールではCのアドレスのみ、3通目のメールではDのアドレスのみに、それぞれ差し替える(▲2▼)。そして1通目をメール端末101b、2通目をメール端末101c、3通目をメール端末101dに、それぞれ送信する(▲3▼)。また、B〜Dの全員があらかじめ指定されたドメイン内のユーザである場合は、例外的に上記のようなアドレスの書き換えをおこなわず、受信したメールをそのまま転送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の情報処理装置から受信した電子メールを当該電子メールのメールヘッダに設定されたアドレスで特定される複数の第2の情報処理装置に送信する電子メール送信方法であって、 前記メールヘッダに設定された複数のアドレスを個々のアドレスに分割するアドレス分割工程と、 前記電子メールを前記アドレス分割工程で分割されたアドレスの個数分だけ複製するメール複製工程と、 前記メール複製工程で複製された個々の電子メールの「Toヘッダ」に設定されたアドレスを、前記アドレス分割工程で分割された個々のアドレスに置換するアドレス置換工程と、 前記アドレス置換工程でアドレスを置換された電子メールを、前記第2の情報処理装置のうち置換後のそれぞれのアドレスで特定されるものに対して送信するメール送信工程と、 を含んだことを特徴とする電子メール送信方法。
IPC (2件):
H04L12/58 ,  G06F13/00
FI (2件):
H04L12/58 100G ,  G06F13/00 610S
Fターム (6件):
5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030JT02 ,  5K030KA01 ,  5K030KA04 ,  5K030LD02

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