特許
J-GLOBAL ID:200903054431479000
インクジェットヘッドのクリーニング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211859
公開番号(公開出願番号):特開2001-030506
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 印字テープに印刷するインクジェットヘッド部のクリーニング装置の構造を簡単でコンパクトな構成とする。【解決手段】 移送される印字テープ2の表面側に、印刷を行なうインクジェットヘッド部9を配置し、印字テープ2の裏面側に支持板27を配置し、支持板27に挿通孔26を穿設する一方、印字テープ2にはその長手方向の適宜間隔にて貫通孔17を穿設する。支持板27の裏面側に配置したノズル部クリーニング手段13を前進させて、前面のパージ部15及びワイパー部16が挿通孔26及び貫通孔17を介してインクジェットヘッド部9のノズル部9aの前面に当接させ、ノズル部9aからインクを強制的に吐出させ、これをノズル部クリーニング手段13のパージ部15で受け、次いで、印字テープ2の長手方向に沿って往復移動させると、左右一対のゴムブレード16a,16aにてノズル部9aの表面を拭くことできる。
請求項(抜粋):
移送されるテープ状の被記録媒体と、該被記録媒体の表面に印刷を行なうインクジェットヘッドと、前記被記録媒体を挟んで、インクジェットの配置側と逆側に配置したノズル部クリーニング手段とからなり、前記被記録媒体には、その移送方向に沿って適宜間隔にて、貫通孔を穿設し、クリーニング時には、前記インクジェットヘッドのノズル部又はノズル部クリーニング手段の先端部のいずれか一方もしくは双方を前記貫通孔を介して接離させるように構成したことを特徴とするインクジェットヘッドのクリーニング装置。
Fターム (6件):
2C056EA16
, 2C056EB13
, 2C056EB29
, 2C056FB01
, 2C056JA09
, 2C056JB04
引用特許: