特許
J-GLOBAL ID:200903054432056650

アルミ電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265730
公開番号(公開出願番号):特開平6-120092
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】電解液の蒸発による液漏れを防止することができるアルミ電解コンデンサを提供する。【構成】コンデンサ本体1と、その外皮5の開口15側に挿入され外皮5の開口縁の内向き折曲部9により固定されたシールド用ゴム2とを備え、シールド用ゴム2の底面相当位置で外皮5に内つば14を形成し、シールド用ゴム2は内つば14と内向き折曲部9との間に挿着され、電極部3を貫通する孔10を形成したシールド用樹脂シート11をシールド用ゴム2の底面に設け、さらに電極部3に嵌合した複数のシールド用パッキン13をそれぞれシールド用樹脂シート11の孔10の縁部の各面に密接している。
請求項(抜粋):
電解液,層間絶縁紙,アルミ電極箔および電極部を含むコンデンサ要素を有し前記電極部が開口側に露出するように前記コンデンサ要素を装填した有底筒状の外皮を有するコンデンサ本体と、前記電極部を貫通する貫通孔を有して前記外皮の開口側に挿入され前記外皮の開口縁の内向き折曲部により固定されたシールド用ゴムとを備えたアルミ電解コンデンサにおいて、前記シールド用ゴムの底面相当位置で前記外皮に内つばを形成し、前記シールド用ゴムは前記内つばと前記内向き折曲部との間に挿着され、前記電極部を貫通する孔を形成したシールド用樹脂シートを前記シールド用ゴムの底面に設け、さらに前記電極部に嵌合した複数のシールド用パッキンをそれぞれ前記シールド用樹脂シートの前記孔の縁部の各面に密接したことを特徴とするアルミ電解コンデンサ。

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