特許
J-GLOBAL ID:200903054432942854

分岐管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇野 晴海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300147
公開番号(公開出願番号):特開平8-135869
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 管対管の突き合わせ部にあって、さらに分岐する管を同時に接続するハウジングタイプの分岐管継手を提供することを目的とする。【構成】 この分岐管継手は、ハウジングに開口した分岐口の周辺円筒面に、ハウジングの円筒面に沿う曲面を形成した端面を有する分岐用ソケットを定着して、ハウジングと分岐用ソケットを溶接により一体化し、ハウジングの内面に装着されているゴムスリーブのハウジングの分岐口の対応箇所を突出して開口した中空を有する中空筒状部の突出部を密接に嵌挿するとともに同時に形成した中空筒状部の密着座を接続すべき管体管の端部面に密着させる構造となっており、この構造により、ハウジングに分岐用ソケットを安定的に定着することができるとともに信頼性の高い水密、油密、気密な密着性を確保できる。
請求項(抜粋):
ハウジングに開口した分岐口の周辺円筒面に、ハウジングの円筒面に沿う曲面を形成した端面を有する分岐用ソケットを定着して溶接により一体化し、ハウジングの分岐口の対応箇所に分岐用ソケットに嵌挿される突出部と対向して接続されるべき管体管の管端部面に位置する密着座をそれぞれ突出して形成した中空筒状部を有するゴムスリーブをハウジングの内面に装着し、ゴムスリーブの中空筒状部の突出部を分岐用ソケットに密接に嵌挿してなることを特徴とする分岐管継手。
IPC (2件):
F16L 41/02 ,  F16L 41/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-039822

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