特許
J-GLOBAL ID:200903054433039430

鉛蓄電池用極板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274692
公開番号(公開出願番号):特開平6-124701
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 活物質の付着がない耳部を有し、かつ懸垂搬送ができるエキスパンド状基板を有する極板の製造法を提供する。【構成】 鉛シート1-1の中央部に格子基板の骨となるスリット1-2を一度に全部をレシプロ方式のプレス型3-1、3-2(スリット成形型)で成形し、格子のピッチ分または極板寸法分を間欠送りし、プレスと同期する幅ひろげ装置4-1、4-2および4-3で所定の極板寸法に形成するエキスパンド状格子基板1-3の製造法、および極板の耳部1-5を外側に、かつ対称形に2枚をパネル状に配置し、レシプロ方式のプレス型で耳部を形成すると同時にパネル状極板1-6に裁断することにより、エキスパンド状格子基板成形時、格子を中央部に形成することができ、格子基板の両側に極板の耳部を形成することができるため、耳部に活物質を付着していない極板を得ることができる。
請求項(抜粋):
ペースト式極板に用いるエキスパンド状格子基板の製造方法において、鉛シートの中央部に前記エキスパンド状格子基板の骨となるスリットを一度に全部をレシプロ方式のプレス型で成形し、格子のピッチ分または極板寸法分を間欠送りし、プレスと同期する幅ひろげ装置で所定の極板寸法に形成する工程を有する鉛蓄電池用極板の製造法。
IPC (2件):
H01M 4/20 ,  H01M 4/74

前のページに戻る