特許
J-GLOBAL ID:200903054433085300

金属蒸気発光管の封止部構造及び封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105495
公開番号(公開出願番号):特開平7-320691
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 キャップを構成するセラミックに白金棒を直接接合し、接合面での気密性を高める。【構成】 内部電極5と白金棒6をキャップ3に保持せしめるには、内部電極5と白金棒6とを溶接しておき、これを未焼結(グリーン)のキャップ3の貫通穴4に挿入し、この後キャップ3を焼結することで、焼結の際の貫通穴4の収縮を利用して内部電極5と白金棒6を保持する。
請求項(抜粋):
透光性セラミックからなる金属蒸気発光管の開口部の封止部構造において、前記開口部はセラミックからなるキャップで閉塞され、このキャップには軸方向に貫通穴が形成され、この貫通穴の一端には給電用の白金棒が挿入され、また前記貫通穴の他端には発光管内に臨む内部電極が挿入され、これら白金棒及び内部電極はキャップ内で電気的に接続され、且つ白金棒及び内部電極はキャップを焼結する際の収縮によって気密にシールされていることを特徴とする金属蒸気発光管の封止部構造。
IPC (3件):
H01J 61/36 ,  H01J 9/32 ,  H01J 61/073

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