特許
J-GLOBAL ID:200903054434494867
核磁気共鳴を用いた検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219599
公開番号(公開出願番号):特開平5-056948
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【構成】検出器部は、図2に示す電極4,5,6,7のインダクタンスとコンデンサ8,9,10で分割同調されている。電極5,6の間にテフロンをはさむ構造でコンデンサを形成している。電極5,6の両側は、溶融型のテフロンで接着されている。以上の構造により検出器部は、厚さ2〜3mmで円形等の形状を保持し弾力性のある特徴を持つ。【効果】検出器が形状を保持し、かつ弾力性を持つ構造のため個体差のある患者及び撮影部位の形状に対応して、検出器が容易に装着出来、高感度で患部が撮影出来る。また、軽量,薄型の検出器のため操作性も良い。
請求項(抜粋):
被検体に均一な静磁界を印加する磁場手段と位置によって強度の異なる傾斜磁界を発生する磁場手段とを組合わせ、該被検体に核磁気共鳴現象を起こさせる高周波磁界発生の手段と、核磁気共鳴信号の検出器と、信号を増幅する増幅器と、増幅された信号に演算処理を行う計算機と、演算処理された信号を表示する表示手段とを有する核磁気共鳴に用いる前記検出器として、電極板をテフロン(フッ素樹脂以下テフロン)にて覆い検出器としての形状を保持し、適度な屈曲の強度すなわち弾性を持った構造を特徴とする核磁気共鳴を用いた検査装置。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01N 33/38
, G01R 33/38
FI (4件):
A61B 5/05 355
, A61B 5/05 382
, G01N 24/06 Y
, G01R 33/22 N
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