特許
J-GLOBAL ID:200903054443990028

クライアント障害検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138625
公開番号(公開出願番号):特開平10-334009
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 クライアントコンピュータ側において生じた障害発生を早期に検出すると共に、システム運用上の2次的問題発生を回避して、システム全体の信頼性を高めるためのクライアント障害検出方法を提供すること。【解決手段】 本発明によれば、C/Sシステムにおけるクライアント障害検出方法であって、クライアントプロセスは、当該プロセス起動時において、サーバプロセスに対して、自局のIP(Information Provider)アドレスを通知しており、サーバプロセスは、当該プロセス起動中において、IPアドレスに対して稼働中診断コマンドを一定時間間隔で発行しており、サーバ側では、当該稼働中診断コマンドに対してIPアドレスにて指定されたクライアントプロセスからの応答がない場合に、クライアントプロセスが起動されていたクライアントコンピュータに障害が発生したものと判断する。
請求項(抜粋):
クライアントコンピュータ及びサーバコンピュータを備えたC/Sシステムにおいて、クライアントコンピュータ側に発生した障害をサーバコンピュータ側にて検出するためのクライアント障害検出方法であって、前記クライアントコンピュータ側で起動されるクライアントプロセスは、当該プロセス起動時において、該クライアントプロセスに応じて前記サーバコンピュータ側において起動されるサーバプロセスに対して、自局のIPアドレスを通知しており、前記サーバプロセスは、当該プロセス起動中において、前記IPアドレスに対して前記クライアントプロセスの稼働状態を診断するための稼働中診断コマンドを一定時間間隔で発行しており、前記サーバコンピュータは、当該稼働中診断コマンドに対して前記IPアドレスにて指定された前記クライアントプロセスからの応答がない場合に、前記クライアントプロセスが起動されていたクライアントコンピュータに障害が発生したものと判断することを特徴とするクライアント障害検出方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 11/30
FI (3件):
G06F 13/00 351 M ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 11/30 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-186953
  • 特開昭62-210552
  • ネツトワーク管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337844   出願人:川崎製鉄株式会社

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