特許
J-GLOBAL ID:200903054445098610
橋梁における伸縮継手部の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258336
公開番号(公開出願番号):特開2003-064613
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 橋梁における隣接する橋桁の桁遊間の上端間に橋桁の伸縮を吸収するフィンガージョイントを取付けると共にこのフィンガージョイントの下方に樋を配設してなる伸縮継手構造において、地震等の振動によって樋に亀裂や破損等が発生した場合、その箇所から雨水が地上に流下したり、橋梁の下部構造物に雨水の浸入による錆の発生を防止することができる伸縮継手の構造を提供する。【解決手段】 樋7と橋桁1、1の対向するウエブ3、3との間の隙間に充填材9を充填すると共にこの充填材9、9間に露出した樋7の外底面と充填材9、9の下面及びウエブ3、3の対向面に亘って合成樹脂液の吹き付けによる伸縮性と止水性を有する合成樹脂層8を形成し、樋7の亀裂部や破損部からの雨水の漏出を防止している。
請求項(抜粋):
一定の桁遊間を存して対向している橋桁の上端間をフィンガージョイントを介して伸縮自在に接続していると共にこのフィンガージョイントの下面側における橋桁の対向端面に固着した鋼板製ウエブ間に樋を橋桁の幅方向に配設し、この樋の両側壁部上端を対向する橋桁のウエブの上端部側に固着してなる橋梁における伸縮継手部において、上記樋の外面に、上記ウエブの対向面に連なる伸縮性並びに止水性を有する合成樹脂層を層着してなることを特徴とする橋梁における伸縮継手部の構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E01C 11/02 A
, E01D 19/06
Fターム (11件):
2D051AA01
, 2D051AC04
, 2D051AF12
, 2D051AG03
, 2D051AG13
, 2D051AH02
, 2D051FA12
, 2D051FA18
, 2D051FA19
, 2D059GG02
, 2D059GG45
引用特許:
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