特許
J-GLOBAL ID:200903054445123291

光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048287
公開番号(公開出願番号):特開平8-250790
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 低雑音で、かつパワー変換効率の高い光増幅装置を得ることを目的とする。【構成】 0.98μm帯の前方励起光8を反射し、1.48μm帯の後方励起光9、及び1.55μm帯の信号光7aを透過する光フィルタ10を、エルビウムドープ光ファイバの中間位置に設けて、雑音特性を支配する上記エルビウムドープ光ファイバの入力部付近は上記0.98μm帯の前方励起光、上記光フィルタで反射された0.98μm帯の励起光、及び光フィルタを透過した上記1.48μm帯の後方励起光で励起することにより、0.98μm帯励起により低雑音特性が得られ、0.98μm帯励起光の1.48μm帯励起光に対する割合を小さくできるので、パワー変換効率を高めることが可能となる。
請求項(抜粋):
第1と第2の光増幅光ファイバと、第1と第2の光増幅光ファイバの間に接続した光フィルタと、第1の光増幅光ファイバの一端から第1の励起光と信号光とを入射する手段と、第2の光増幅光ファイバの一端から第2の励起光を上記信号光とは逆方向に入射するとともに増幅された上記信号光を出射する手段と、を備え、第1の励起光の波長は第2の励起光の波長より短く、かつ第2の励起光の波長は上記信号光の波長より短く、上記光フィルタで第1の励起光は反射し、かつ第2の励起光及び上記信号光は透過することを特徴とする光増幅装置。
IPC (3件):
H01S 3/094 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10
FI (3件):
H01S 3/094 Z ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z

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