特許
J-GLOBAL ID:200903054446855091
列車運行管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246916
公開番号(公開出願番号):特開平7-101337
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 駅制御装置の異常の原因究明に用いる進路鎖錠リレー情報を出力可能な列車運行管理システムを得る。【構成】 全列車の運行を管理する中央処理装置1、中央処理装置1から伝送路11を介して送られるダイヤ情報をもとに進路制御等を行う駅制御装置7、駅制御装置7から所定の周期で送られる各信号現示を構成している進路鎖錠リレーの情報等を中央装置1のディスク4に履歴収集する手段(S3のステップ)、および中央処理装置1の操作卓3からの指示により、任意の時間帯における連動装置の進路鎖錠リレーの状態を履歴出力する手段(S6のステップ)を備えている。【効果】 駅制御装置の異常の原因究明が容易かつ迅速に行える。
請求項(抜粋):
全列車の運行を管理する中央処理装置と上記列車の進路制御、追跡、案内表示・放送等を行う駅制御装置とをデータ伝送回路で接続し、ダイヤ情報や列車制御情報の授受を行う列車運行管理システムにおいて、上記駅制御装置から駅制御データ、各信号現示を構成している進路鎖錠リレーの情報、上記駅制御装置から連動装置への出力データであるDO情報、および上記駅制御装置の故障情報を所定の周期で受信し、上記中央処理装置のディスクに履歴収集する手段と、上記中央処理装置の操作卓からの指示により、任意の時間帯における連動装置の上記進路鎖錠リレーの状態を履歴出力する手段とを備え、進路鎖錠動作の再現を可能としたことを特徴とする列車運行管理システム。
IPC (2件):
引用特許:
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