特許
J-GLOBAL ID:200903054448772126

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122570
公開番号(公開出願番号):特開平8-317643
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 制御用ICの発振周波数を変えずに、駆動信号の絶対的な最大デューティーを簡単に変える。【構成】 コンデンサ23は、出力端子OUTからの駆動信号により充放電する。駆動信号のオン期間が拡がると、コンデンサ23の端子間電圧のピーク値が上昇する。このとき、過電流保護端子Lmが所定の電圧レベルに達すると、絶対的な最大デューティーを越えないように、駆動信号のパルス導通幅を強制的に制限する。この絶対的な最大デューティーは、抵抗22およびコンデンサ23を適宜選択することで、簡単に変更できる。
請求項(抜粋):
スイッチング素子のスイッチングによりトランスの一次巻線に直流入力電圧を断続的に印加し、このトランスの二次巻線から誘起された電圧を整流平滑して直流出力電圧を得るとともに、前記直流出力電圧を安定化させるために、前記スイッチング素子に出力される駆動信号のパルス導通幅を制御する制御用ICを備えたスイッチング電源装置において、前記制御用ICは所定の電圧レベルに達すると前記スイッチング素子に出力する駆動信号のパルス導通幅を1パルス毎に制限するパルス導通幅制限端子を備え、さらに、前記駆動信号の出力ラインに抵抗およびコンデンサを直列接続した時定数回路と、前記駆動信号の出力ラインにカソードを接続し前記抵抗およびコンデンサの接続点にアノードを接続したダイオードと、前記コンデンサの端子間電圧に応じた制御電圧を前記パルス導通幅制限端子に供給する電圧供給回路とにより、前記駆動信号のデューティーを絶対的な最大デューティーに制限する最大デューティー制限回路を具備したことを特徴とするスイッチング電源装置。
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-147956
  • 特開平1-170369
  • 電源制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124069   出願人:ソニー株式会社
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