特許

J-GLOBAL ID：200903054449558160

ヘルパーウイルス無しで安定な組換えインフルエンザウイルス

発明者： ホボム,ゲルト ,  フリク,ラモン ,  メンケ,アネツテ ,  アゼー,マイサ
出願人/特許権者： アルテミス・フアルマセウテイカルズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-603407
公開番号（公開出願番号）：特表2002-537844
出願日： 2000年03月03日
公開日（公表日）： 2002年11月12日
要約：

【要約】本発明は、ヘルパーウイルスの不存在下で遺伝的に安定であり、そしてアンビセンスRNA分子(アンビセンスRNAセグメント)であり、しかも全収束配列中に標準的なウイルス遺伝子をセンス方向に、そして外来の組換え遺伝子をアンチ-センス方向に、あるいはその逆に含む少なくとも1つのウイルスRNAセグメントを含んで成る、組込み外来遺伝子(1つまたは複数)の高収率発現のための組換えインフルエンザウイルスに関する。本発明はさらに、該組換えインフルエンザウイルスの生産法、特異的リボザイム-感受性株の構築法;該組換えインフルエンザウイルスを含んで成る医薬組成物;および予防接種目的の薬剤を調製するための該組換えインフルエンザウイルスの使用に関する。

請求項（抜粋）：

ヘルパーウイルスの不存在下で遺伝的に安定であり、そしてアンビセンスRNA分子(アンビセンスRNAセグメント)であり、しかも全収束配列中に標準的なウイルス遺伝子をセンス方向に、そして外来の組換え遺伝子をアンチ-センス方向に、あるいはその逆に含む少なくとも1つのウイルスRNAセグメントを含んで成る、組込み外来遺伝子(1つまたは複数)の高収率発現のための組換えインフルエンザウイルス。

IPC (8件)：

C12N 15/09 ZNA ,  A61K 39/145 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/16 ,  C12N 7/00 ,  C12P 21/02 ,  A61K 35/12 ,  C12R 1:93

FI (8件)：

A61K 39/145 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/16 ,  C12N 7/00 ,  C12P 21/02 C ,  A61K 35/12 ,  C12R 1:93 ,  C12N 15/00 ZNA A

Fターム (38件)：

4B024AA01 ,  4B024BA07 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B064AG01 ,  4B064CA10 ,  4B064CA12 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B065AA90X ,  4B065AA95X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065CA24 ,  4B065CA45 ,  4C084AA13 ,  4C084CA01 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB33 ,  4C085AA03 ,  4C085CC08 ,  4C085DD62 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB64 ,  4C087BB65 ,  4C087BC83 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB07 ,  4C087ZB31 ,  4C087ZB33 ,  4C087ZC80