特許
J-GLOBAL ID:200903054449590625

内燃機関の触媒温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258481
公開番号(公開出願番号):特開平7-109946
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 触媒コンバータ温度の調整をセンサなしで行うこと。【構成】 内燃機関の排気通路7に設けられた触媒コンバータ14,15を、高回転、高負荷運転が所定時間継続した時に触媒温度が高温であると判断し、燃料増量又は、点火進角により冷却する。このような制御を、燃料カット後所定時間、あるいは、始動後所定時間は禁止し、触媒の過冷却を防止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた触媒コンバータの温度を制御する触媒温度制御装置において、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記触媒コンバータ温度が所定値以上であることを、前記運転状態検出手段により検出された運転状態より推定する触媒コンバータ温度推定手段と、該触媒コンバータ温度推定手段により前記触媒コンバータ温度が所定値以上であると推定された時に前記触媒コンバータ温度を低下させる触媒コンバータ温度低下手段と、前記内燃機関の始動後と燃料カット後との少なくとも一方の時は前記触媒コンバータ温度推定手段の作動を前記触媒コンバータ温度が通常の使用温度域に達する所定期間遅延させる遅延手段とを具備する内燃機関の触媒温度制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 310 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/04 330 ,  F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-353233
  • 特開昭62-007950
  • 特開昭61-053431
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