特許
J-GLOBAL ID:200903054450235146

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280155
公開番号(公開出願番号):特開平5-121184
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】放電灯の始動時における不点灯と、定常点灯時における半波点灯時とを異常として検出する。【構成】管電圧検出回路4により検出される放電灯Dの管電圧が、設定された閾値を超えたときに出力をHレベルにするコンパレータCPを設ける。インバータ装置1の始動から一定期間の限時動作を開始するタイマ回路5を設け、タイマ回路5の限時中と限時終了後とでコンパレータCPの閾値を切り換える。上記一定期間でのコンパレータCPの閾値は、放電灯Dの始動時の管電圧より高く不点灯状態の管電圧よりも低く設定する。上記一定期間が経過した後のコンパレータCPの閾値は、放電灯Dの定格点灯状態の管電圧よりも高く半波点灯状態の管電圧よりも低く設定する。
請求項(抜粋):
高周波電力を放電灯に供給して点灯させるインバータ装置と、放電灯の管電圧に相当する電圧を検出するとともに検出電圧が所定の閾値を超えると放電灯が異常であると判別する異常検出回路とを具備し、異常検出回路は、放電灯の定格点灯状態では半波点灯状態の電圧を判別するように上記閾値を設定し、インバータ装置の始動から放電灯が定格点灯状態に移行可能な期間として設定した一定期間では不点灯状態の電圧を判別するように半波点灯状態に対する閾値よりも上記閾値を十分に高く設定することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48

前のページに戻る