特許
J-GLOBAL ID:200903054450357004

回転霧化頭型塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274536
公開番号(公開出願番号):特開平8-108103
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 塗料の噴霧パターンを所望のサイズ(大きさ)に調整し、塗料粒子を均一に分散させて仕上がりを向上できるようにする。【構成】 塗装機本体1のカバー13にシェーピングエア用のエア通路13Aとコントロールエア用のエア通路13Bとを形成し、これらをエア管路25,26および調圧弁23,24等を介してエア源22に接続すると共に、カバー13の先端側には、回転霧化頭11の塗料放出端縁11Cの後側で回転霧化頭11を取囲むように第1エアノズル15と第2エアノズル16とを設ける。そして、第1エアノズル15と第2エアノズル16との間に形成した環状のスワールチャンバ19から環状のエア噴出口20を介して旋回流状態のシェーピングエアを噴出させ、旋回流状態に応じた塗料の噴霧パターン(サイズ)を得るようにする。
請求項(抜粋):
回転源を有する塗装機本体と、該塗装機本体の先端側に回転可能に設けられ、先端側が塗料放出端縁となるように筒状またはカップ状に形成された回転霧化頭と、該回転霧化頭の軸方向に向けてシェーピングエアを噴出させる第1のエア噴出手段と、該第1のエア噴出手段によるシェーピングエアが前記回転霧化頭の周囲に旋回流状態で噴出するように、旋回流用のコントロールエアを噴出させる第2のエア噴出手段とから構成してなる回転霧化頭型塗装装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-153169

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