特許
J-GLOBAL ID:200903054451617085
4輪駆動電気自動車およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257040
公開番号(公開出願番号):特開2002-078110
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 駆動系が共振した際に駆動系機器に生じ得る損傷を防止すると共に前後輪の動力の分配をより適正に行なう。【解決手段】 前輪の駆動系を構成するエンジンやプラネタリギヤ,二つのモータの運転ポイントに基づいて前輪の駆動系の共振を推定し(S200)、後輪の駆動系を構成するモータの運転ポイントに基づいて後輪の駆動系の共振を推定する(S202)。そして、共振が推定された駆動系の軸に出力する駆動トルクまたは回生トルクを減少すると共に共振が推定されなかった駆動系の軸に出力する駆動トルクまたは回生トルクを増加する(S210〜S216)。この結果、共振が推定された駆動系の共振を抑制したり、共振のエネルギを小さくすることができる。しかも、前後輪トルク比DTを修正するだけで前輪と後軸とに出力される全体としてのトルクは変更されないから車両の動特性を変更しない。
請求項(抜粋):
前輪と後輪とに動力の出力が可能な4輪駆動電気自動車であって、前輪に動力の出力が可能な第1電動機を有する前輪系動力出力手段と、後輪に動力の出力が可能な第2電動機を有する後輪系動力出力手段と、駆動系の共振を推定する共振推定手段と、該共振推定手段により推定された共振に基づいて前記前輪系動力出力手段により前輪に出力される動力と前記後輪系動力出力手段により後輪に出力される動力の比である動力前後比を調整する動力前後比調整手段とを備える4輪駆動電気自動車。
IPC (5件):
B60L 15/20
, B60K 1/02
, B60K 17/348
, B60L 11/14 ZHV
, B60K 6/02
FI (5件):
B60L 15/20 S
, B60K 1/02
, B60K 17/348 B
, B60L 11/14 ZHV
, B60K 9/00 E
Fターム (46件):
3D035AA06
, 3D043AA01
, 3D043AA07
, 3D043AB17
, 3D043EA03
, 3D043EA05
, 3D043EA33
, 3D043EB03
, 3D043EE02
, 3D043EE03
, 3D043EE06
, 3D043EF17
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QE08
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115QN12
, 5H115QN28
, 5H115RB08
, 5H115RB15
, 5H115RE03
, 5H115RE05
, 5H115RE06
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE06
, 5H115SE08
, 5H115SE09
, 5H115SJ12
, 5H115SJ13
, 5H115TB02
, 5H115TB03
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TR19
引用特許:
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