特許
J-GLOBAL ID:200903054454194568
運搬用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077976
公開番号(公開出願番号):特開平6-293324
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 スタッキング時における寸法公差を確保し、しかも内周面を平坦面としたまま、スライド時のガタを少なくして、安定したスライドを行うことができるようにする。【構成】 開口縁に設けたフランジ部7の互いに対向する少なくとも2つの内周縁側に、立上り面22bと平坦面22aとを有する横断面略鉤状の一段下がった段部22を直線状に連続して設け、容器本体21を一方の向きで重ね合わせた時に上位の容器本体21の支脚部8,9,12,14が下位の容器本体21のフランジ部7の段部22の平坦面22a上に位置するよう構成するとともに、前記立上り面22bの途中に内方に膨出する膨出部23を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
開口縁にフランジ部を有する容器本体の側壁部の外面下部に支脚部を、内面上部の前記支脚部と点対称位置にポケット部をそれぞれ設けて、前記容器本体を一方の向きで重ね合わせた時に上位の容器本体の支脚部が下位の容器本体のフランジ部上に位置し、他方の向きで重ね合わせた時に上位の容器本体の支脚部が下位の容器本体のポケット部内に没入するようにした運搬用容器において、前記フランジ部の互いに対向する少なくとも2つの内周縁側に、立上り面と平坦面とを有する横断面略鉤状の一段下がった段部を直線状に連続して設け、容器本体を一方の向きで重ね合わせた時に上位の容器本体の支脚部が下位の容器本体のフランジ部の段部の平坦面上に位置するよう構成するとともに、前記立上り面の途中に内方に膨出する膨出部を形成したことを特徴とする運搬用容器。
IPC (2件):
前のページに戻る