特許
J-GLOBAL ID:200903054458290995

画像記憶処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158657
公開番号(公開出願番号):特開平11-341477
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 いつ生じるか予測できない出来事の画像情報を効率的に記憶し、かつ検索を容易にでき、しかもその記憶容量を大幅に向上させた画像記憶処理装置を提供することである。【解決手段】 外部撮像装置6から入力されるアナログ映像信号はA/D変換部1でデイジタル映像信号に変換され、該デイジタル映像信号は画像データ圧縮部2で圧縮され、得られた画像圧縮データは記憶部3に記憶される。記憶された画像圧縮データは画像データ伸長部4に転送し選択され画像伸長し、得られた画像伸長データはD/A変換部5でアナログ映像信号に変換され、テレビモニタ9に送られて表示される。トリガー信号入力部8は、前記出来事の発生に応答して生成されるトリガー信号を入力し、制御部7はこのトリガー信号により必要とする画像のみを圧縮し、記憶するように制御し、これにより必要な画像を任意に選択しテレビモニタ9に表示する。このように必要な画像のみを記憶し、しかもこの画像を圧縮データとすることにより記憶効率が良い。
請求項(抜粋):
撮像装置からの映像信号をデイジタル映像信号に変換するA-D変換手段と、上記デイジタル映像信号を画像圧縮して画像圧縮データを出力する画像圧縮手段と、上記画像圧縮データを記憶する記憶手段と、上記記憶手段から記憶されている画像圧縮データを選択し画像伸長して画像伸長データを出力する画像伸長手段と、上記画像伸長データをアナログ映像信号に変換するD-A変換手段と、を備え、上記記憶手段は、予め設定された記憶可能画像の枚数に応じて分割された記憶領域から成る複数のグループの記憶領域を有し、トリガー信号の入力のない時には同一グループの各記憶領域を所定時間間隔で更新しながら圧縮画像データを記憶させ、上記トリガー信号の入力に応答して他のグループの記憶領域に移行させて記憶する制御手段を設けたことを特徴とする画像記憶処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 7/24 ,  G08B 21/00
FI (3件):
H04N 7/18 D ,  G08B 21/00 E ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 監視用画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-192195   出願人:三洋電機株式会社
  • 車両用事故状況記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-085398   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 映像データ保存装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-080134   出願人:三菱電機株式会社
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