特許
J-GLOBAL ID:200903054458670593
下排水中の硝化阻害物質の検出方法および検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005908
公開番号(公開出願番号):特開2000-206087
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】下水処理プロセスに流入する有害化学物質の検出を、硝化細菌群の呼吸量阻害で行う方法が適用されているが、硝化プロセスに関連するアンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌のどちらが阻害を受けているのかが判らず、有害物質の検出感度が悪いことなどの問題点があった。本発明はこの課題を解決し、アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌のそれぞれの酸化プロセスの状況を検出する方法および検出装置を提供することにある。【解決手段】純粋培養したアンモニア酸化細菌を固定化した膜、担体、または微生物センサと、純粋培養した亜硝酸酸化細菌とを固定化した膜、担体、または微生物センサとを用い、この両者を並列又は直列に接続して装置を構成して、水中の硝化阻害物質を検出する。
請求項(抜粋):
アンモニア酸化細菌を固定化した膜または担体および亜硝酸酸化細菌を固定化した膜または担体を用い、前記のそれぞれの膜または担体の通過前と通過後の試料水の溶存酸素濃度または亜硝酸性窒素濃度を測定し、酸素消費量または亜硝酸性窒素の生成量および消費量を測定することにより、水中の硝化阻害物質を検出することを特徴とする下排水中の硝化阻害物質の検出方法。
IPC (8件):
G01N 27/416
, C02F 1/00 ZAB
, C12N 11/14
, C12Q 1/00
, C12Q 1/02
, G01N 27/327
, G01N 33/18
, C12R 1:01
FI (7件):
G01N 27/46 301 G
, C02F 1/00 ZAB V
, C12N 11/14
, C12Q 1/00 C
, C12Q 1/02
, G01N 33/18 F
, G01N 27/30 355
Fターム (18件):
4B033NA01
, 4B033NA12
, 4B033NB12
, 4B033NB24
, 4B033NB62
, 4B033NB63
, 4B033NB70
, 4B033NC04
, 4B033ND05
, 4B063QA01
, 4B063QQ18
, 4B063QQ89
, 4B063QQ98
, 4B063QR75
, 4B063QR83
, 4B063QR84
, 4B063QS28
, 4B063QX05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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バイオセンサ応用水質計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-250290
出願人:富士電機株式会社
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有害物質検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-227647
出願人:建設省土木研究所長, 富士電機株式会社
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