特許
J-GLOBAL ID:200903054458717115
実像式ファインダー
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200063
公開番号(公開出願番号):特開平6-051197
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】小型で広視界に対応可能な実像式ファインダー光学系の提供。【構成】被写体側から順に、正の屈折力を持つ対物レンズ群と正の屈折力を持つコンデンサレンズ群と正の屈折力を持つ接眼レンズ群とを有する実像式ファインダー光学系であり、対物レンズ群は負の屈折力を持つ第1対物レンズ群と正の屈折力を持つ第2対物レンズ群とから構成し、第1対物レンズ群は負のメニスカス単レンズからなり、第2対物レンズ群は正の屈折力を有する貼合せレンズからなり、さらに諸条件を満足する構成である。
請求項(抜粋):
被写体側から順に、正の屈折力を持つ対物レンズ群と、正の屈折力を持つコンデンサーレンズ群と、正の屈折力を持つ接眼レンズ群とから構成され、前記対物レンズ群は負の屈折力を持つ第1対物レンズ群と正の屈折力を持つ第2対物レンズ群とからなり、前記第1対物レンズ群は負メニスカス単レンズからなり、前記第2対物レンズ群は正の屈折力を有する貼合せレンズからなり、さらに以下の条件を満足することを特徴とする実像式ファインダー光学系。-0. 95< f1 /f2 <-0. 5-2. 0<(r2 +r1 )/(r2 -r1 )<-1. 4-0. 45< r4 /f2 <-0. 3020< ν3 -ν4 <40但し、f1 :f1 <0であり、第1対物レンズ群の焦点距離、f2 :第2対物レンズ群の焦点距離、r1 :第1対物レンズ群の最も被写体側のレンズにおける被写体側レンズ面の曲率半径(尚、非球面の場合はその面の頂点曲率半径)、r2 :第1対物レンズ群の最も被写体側のレンズにおける像側のレンズ面の曲率半径(尚、非球面の場合はその面の頂点曲率半径)、r4 :第2対物レンズ群の貼合せ面の曲率半径(尚、非球面の場合はその面の頂点曲率半径)、ν3 :第2対物レンズ群の接合レンズ中被写体側のアッベ数、ν4 :第2対物レンズ群の接合レンズ中像側のアッベ数、である。
IPC (2件):
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