特許
J-GLOBAL ID:200903054458924285

火炎検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215449
公開番号(公開出願番号):特開平9-042661
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、燃焼空気が速い場合でも、高い信頼性でもって燃焼状況を判定することのできる火炎検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】 燃焼空気が供給/排気及び燃料が供給され、火炉1内の加熱対象物に燃料の燃焼による火炎16を噴射して加熱するバーナ2の燃焼状況を判定する火炎検知装置において、第1センサ構造体10で燃焼空気の吸気側の流速に基づいてバーナ2の火炎16の影響を受けない圧力し、第2センサ構造体20でバーナ2の燃焼/失火に応じて当該バーナ2の通過流速が変動される各燃焼空気の流速に基づいて、燃焼/失火状況の各圧力を検知すると共に、各センナ構造体10、20からの圧力検知データA、Bを入力し、圧力検知データA、Bの圧力差Pを演算すると共に、圧力差Pと所定の閾値C、Yとの比較でバーナ2の燃焼状況を判定するものである。
請求項(抜粋):
燃焼空気が供給/排気及び燃料が供給され、火炉内の加熱対象物に前記燃料の燃焼による火炎を噴射して加熱するバーナの燃焼状況を判定する火炎検知方法において、第1センサ構造体で前記燃焼空気の吸気側の流速に基づいて、前記バーナの火炎の影響を受けない圧力を検知し、第2センサ構造体で前記バーナの燃焼/失火状況に応じて当該バーナ先端の通過流速が変動される各燃焼空気の流速に基づいて、燃焼/失火状況の各圧力を検知すると共に、前記各センサ構造体からの圧力検知データの圧力差を演算すると共に、当該圧力差と所定の閾値との比較で前記バーナの燃焼状況を判定することを特徴とする火炎検知方法。
IPC (3件):
F23N 5/18 101 ,  F23N 5/18 ,  G01L 13/00
FI (3件):
F23N 5/18 101 N ,  F23N 5/18 101 A ,  G01L 13/00

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