特許
J-GLOBAL ID:200903054460032286

魚釣用スピニングリールのスプール支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237292
公開番号(公開出願番号):特開平11-075644
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 スプールと別体構造のドラッグノブガードをスプールに対して遊転自在に支持する構造が簡単で、しかも工具無しで簡単に組み付けることができる支持構造を提供することにある。【解決手段】 ハンドルの回動によって軸方向に往復動するメインシャフト1に取り付けたドラッグ体2にスプール3を着脱可能に螺合し、メインシャフト1の先部に前記ドラッグ体2に付与するドラッグ力を強弱調節するドラッグノブ4を螺合すると共に、前記スプール3の前面部に形成した係合環状溝13にドラッグノブガード6を弾性変形を利用して遊転可能に係着する。
請求項(抜粋):
ハンドルの回動によって軸方向に往復動するメインシャフトにドラッグ体が装備され、そのドラッグ体にスプールを着脱可能に螺合すると共に、前記メインシャフトの先部に前記ドラッグ体に付与するドラッグ力を強弱調節するドラッグノブが螺合され、更に前記スプールの前面部に該スプールに対して遊転するドラッグノブガードが設けられた魚釣用スピニングリールにおいて、前記スプールの前面部に係合環状溝を形成し、他方ドラッグノブガードはその外径を前記係合環状溝の内径よりも小径とし、且つその外周の一部に、中心からの半径が係合環状溝の内径より大きく係合環状溝の外径より小さい係合突部を突出形成すると共に、該ドラッグノブガードを合成樹脂材等によって弾性変形可能に構成したことを特徴とする魚釣用スピニングリールのスプール支持構造。
IPC (2件):
A01K 89/027 501 ,  A01K 89/01
FI (2件):
A01K 89/027 501 ,  A01K 89/01 B

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