特許
J-GLOBAL ID：200903054464508226
多重系計算機装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
田澤 博昭 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-318692
公開番号（公開出願番号）：特開平5-113898
出願日： 1991年11月07日
公開日（公表日）： 1993年05月07日
要約：
【要約】【目的】 各外部記憶装置の共通部分の内容の同一性を保持することができ、また、障害の発生していない処理装置と外部記憶装置を接続して、処理系を有効に形成可能な多重系計算機装置を得る。【構成】 外部記憶装置の内部構成を共通部分と専用部分に分け、主系となった処理装置から各外部記憶装置の共通部分に対して逐次同一データの書込みを行うとともに、共通部分の内容の不一致に対しては他系の共通部分の内容をコピーし、また、処理装置と外部記憶装置との組み合わせを処理装置の起動時に動的に決定するとともに、障害発生時に処理系を単位として切り離し処理を行い当該処理系中の障害を起こしていない装置を待機系の予備装置として再利用する。
請求項（抜粋）：
複数の処理装置と、前記各処理装置の入出力バスにそれぞれ接続される外部記憶装置とを伝送路を介して接続して複数の処理系を形成し、それらを主系あるいは従系として機能させる多重系計算機装置において、前記各外部記憶装置の内部構成を、他の系の前記処理装置によっても読出し及び書込みが可能な共用部分と、自系の前記処理装置のみが読出し及び書込み可能な専用部分とに分け、前記主系となった処理装置は、自系の前記外部記憶装置に書込むデータのうちの前記共用部分に書込むデータを、他の系の前記外部記憶装置の共用部分にも逐次書込むことを特徴とする多重系計算機装置。
IPC (3件)：
G06F 11/20 310
, G06F 15/16 470
, G06F 15/16
