特許
J-GLOBAL ID:200903054466572177

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013709
公開番号(公開出願番号):特開2000-210236
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 吸込口が移動しているか否か(掃除中であるか否か)を確実に検出して電動送風機や回転清掃体を駆動する電動機を制御することができる電気掃除機を提供すること。【解決手段】 ホース8の握り管12には、プラス接点部材とマイナス接点部材とが形成された基板31上を接動可能な球状の導電体42を備えた検出手段30が設けられている。また、基板31上には凹部41が形成されている。掃除中に握り管12が移動させられると、導電体42が基板31上を接動して両接点部材間が導通、非導通を繰り返し掃除中であることを認識するとともに、握り管12が移動していないときには掃除中でないと認識して、電動送風機と電動機を停止する。また、電動送風機の駆動に起因する微細な振動のみでは、導電体42が凹部41に入り込んで導電体42の接動が規制される。
請求項(抜粋):
電動送風機の駆動により被掃除面と対向する吸込口から塵埃を吸引する電気掃除機において、前記吸込口が移動しているか否かを検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に基づいて前記電動送風機を制御する制御手段とを備え、前記検出手段は、所定の間隔をもって離間する接点部が形成された接動面とこの接動面の変動によって前記接動面に沿って移動する導電体とこの導電体の移動を規制する規制手段とを有し、前記導電体の移動により前記接点部間の導通、非導通が繰り返されて前記吸込口が移動していることを検出するとともに所定以下の変動では前記規制手段により前記導電体の移動を規制することを特徴とする電気掃除機。
Fターム (3件):
3B057DA04 ,  3B057DC01 ,  3B057DE02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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