特許
J-GLOBAL ID:200903054468483295
骨部画像処理方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253270
公開番号(公開出願番号):特開平10-155115
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 骨部画像処理装置において、骨部組織における骨梁の状態を視覚的にも認識し易くして診断に有用な情報を取得し得る。【解決手段】 軟部組織(A2,B2)と骨部組織(A1,B1)とを含む被検体を被写体とする、エネルギーサブトラクション処理用の高エネルギー画像Aと低エネルギー画像Bとに基づいて、エネルギーサブトラクション処理手段10により、骨部組織C1が強調された骨部画像Cを生成し、この骨部画像Cを表す骨部画像信号Ssub に基づいて、骨密度解析手段30により、骨成分の密度に関する数値情報を求めるとともに、骨梁強調手段50により骨梁を強調処理した骨梁強調画像を得る。また、骨梁強調画像に基づいて骨梁構造の指標値を算出するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
軟部組織と骨部組織とを含む被検体を被写体とする、エネルギーサブトラクション処理用の放射線エネルギー分布が互いに異なる2つの放射線画像に基づいて、前記骨部組織における骨成分の密度に関する情報を取得する骨部画像処理方法であって、前記2つの放射線画像に対してエネルギーサブトラクション処理を施すことにより、前記被写体中の骨部組織の画像が抽出又は強調された骨部画像を生成し、該骨部画像に基づいて、前記骨成分の密度に関する数値情報を取得するとともに、該骨部画像に対して骨梁の強調処理を施すことにより、該骨梁の形態情報を取得することを特徴とする骨部画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 5/325
, A61B 6/00 333
, G06T 1/00
, G06T 7/00
FI (4件):
A61B 6/00 350 S
, A61B 6/00 333
, G06F 15/62 390 A
, G06F 15/70 455 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-011473
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骨部画像解析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-278678
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平3-263982
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