特許
J-GLOBAL ID:200903054470277678

中継端子及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019463
公開番号(公開出願番号):特開平7-230865
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 配設作業性が良く、大量生産でき、歩留まりも良好な中継端子及びその成形方法を提供する。【構成】 2つの平形プラグとしての端子部3,5が互いに反対方向から挿入されて挟持されることにより両端子部3,5を導通させる中継端子21において、四角形状の中央基板部22の両側縁部から、略垂直に立ち上がる一対の立上片23を形成し、該両立上片23の側縁部から、互いにオフセットした位置で他方の立上片23に向かって延び前記中央基板部22と対向する主平行板部24を形成し、該主平行板部24に端子部挿入方向に沿って延びる延長板部24aをそれぞれ設け、該両延長板部24aを、前記主平行板部24に向けて折り返して弾性変形可能な折返し接触片24bを形成し、該折返し接触片24bと前記中央基板部22との間に前記端子部3,5を挿入して挟持可能とした。
請求項(抜粋):
2つの平形プラグが互いに反対方向から挿入されて挟持されることにより前記両平形プラグを導通させる中継端子において、四角形状の中央基板部の両側縁部から、略垂直に立ち上がる一対の立上片を形成し、該両立上片の側縁部から、互いにオフセットした位置で他方の立上片に向かって延び前記中央基板部と対向する主平行板部を形成し、該主平行板部に平形プラグ挿入方向に沿って延びる延長板部をそれぞれ設け、該両延長板部を、前記主平行板部に向けて折り返して弾性変形可能な折返し接触片を形成し、該折返し接触片と前記中央基板部との間に前記平形プラグを挿入して挟持可能としたことを特徴とする中継端子。
IPC (2件):
H01R 31/06 ,  H01R 43/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-273481
  • 特開平2-273481

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