特許
J-GLOBAL ID:200903054472036899

半田付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193936
公開番号(公開出願番号):特開平8-064948
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 不活性ガス雰囲気中での半田付けに際して、半田ボールによるプリント基板の半田ショート不良を減少させる。【構成】 不活性ガス雰囲気中の酸素濃度を溶融半田の粘度が上昇する酸素濃度より低く、且つ、溶融半田の表面張力が低下する酸素濃度より高い範囲に制御する制御手段及び、噴流半田のオーバーフローによる溢流半田を下部の溶融半田槽に戻すに際して、溢流面上に半田の流れを乱す突起のない垂れ流れ板により構成される。
請求項(抜粋):
半田槽に収容された溶融半田を噴流させるノズルと、前記ノズルにより噴流された溶融半田の半田付け液面を所望の高さに保持する保持手段と、前記半田槽、噴流ノズル及び半田付け液面を覆うチャンバと、前記チャンバ内に不活性ガスを充満させるとともに、前記不活性ガス雰囲気中の酸素濃度を制御する制御手段と、で構成されてなる噴流式半田付け装置において、前記制御手段は前記不活性ガス雰囲気中の酸素濃度の値が前記半田の粘度が上昇し始めるときの値よりも小さく、且つ、前記半田の表面張力が低下し始めるときの値よりも大きくなるよう調整するものであることを特徴とする半田付け装置。
IPC (4件):
H05K 3/34 506 ,  B23K 1/08 320 ,  B23K 3/06 ,  B23K 31/02 310

前のページに戻る