特許
J-GLOBAL ID:200903054472248446

ズームレンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380027
公開番号(公開出願番号):特開2003-177293
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 可変焦点のズームレンズ鏡筒に関するものであって、レンズ鏡筒内面に形成される遮光溝の形状を改善することにより、小型・安価で、フレア防止効果を発揮する具体的構成を提供するものである。【解決手段】 第1群レンズ1と第3群レンズ3がそれぞれ両端部に固定され、第2群レンズ2が移動可能に内部に収納された筒状体の内壁に、物体側より入射して前記第1群レンズ1を通過した光が前記筒状体内壁で反射し、有害光線として撮像素子へ到達しないように鋸歯状の遮光溝12aを設けたズームレンズ鏡筒において、前記鋸歯状の遮光溝12aの先端角度を、前記第1群レンズ1側に位置する遮光溝12aの先端角度に比べて第3群レンズ3側に位置する遮光溝12aの先端角度を大きくしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折率を有する固定の第1群レンズと、光軸上を移動可能で変倍をする機能を備えた負の屈折率を有する第2群レンズと、正の屈折率を有した固定の第3群レンズと、光軸上を移動可能な変倍または物体距離の変化に伴う像面変動を補正する機能を備えた正の屈折率を有する第4群レンズとを有し、前記第1群レンズと第3群レンズがそれぞれ両端部に固定され、前記第2群レンズが移動可能に内部に収納された筒状体の内壁に、物体側より入射して前記第1群レンズを通過した光が前記筒状体内壁で反射し、有害光線として撮像素子へ到達しないように鋸歯状の遮光溝を設けたズームレンズ鏡筒において、前記鋸歯状の遮光溝の先端角度を、前記第1群レンズ側に位置する遮光溝の先端角度に比べて第3群レンズ側に位置する遮光溝の先端角度を大きくしたことを特徴とするズームレンズ鏡筒。
IPC (4件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/10 ,  G02B 15/20 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G02B 7/02 D ,  G02B 7/02 Z ,  G02B 7/10 C ,  G02B 15/20 ,  H04N 5/225 D
Fターム (17件):
2H044AD01 ,  2H044AJ04 ,  2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087NA18 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  5C022AA11 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC77
引用特許:
出願人引用 (4件)
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