特許
J-GLOBAL ID:200903054472649289

印字ヘッド支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063607
公開番号(公開出願番号):特開2000-255137
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、記録紙やインクリボン等の交換を容易にし、かつ、インクリボンや記録紙に皺を生じさせることなく交換を行い得る印字ヘッド支持装置を提供することを目的とする。【解決手段】 印字ヘッド11が装着された揺動部材12と、プラテンローラ13と平行に設けられ、揺動部材を揺動自在に支持第1の枢軸14と、プラテンローラの一端部近傍に、このプラテンローラと略直交する方向に沿って配設され、第1の枢軸が直交状態で取り付けられた第2の枢軸15と、第1の枢軸が係合させられることにより、第1の枢軸および印字ヘッドをプラテンローラと平行状態に係止するストッパ16と、第1の枢軸がストッパによって係止された状態において、揺動部材が係合させられることにより印字ヘッドを前記プラテンローラから所定距離離間させておく一時係止機構17とを備える。
請求項(抜粋):
プラテンローラに対峙させられる印字ヘッドを支持する印字ヘッド支持機構であって、前記印字ヘッドが装着された揺動部材と、前記プラテンローラと平行に設けられ、前記揺動部材を揺動自在に支持することにより、前記印字ヘッドを前記プラテンローラに対し平行状態に保持しつつ相対移動させる第1の枢軸と、前記プラテンローラの一端部近傍に、このプラテンローラと略直交する方向に沿って配設され、かつ、前記第1の枢軸が直交状態で取り付けられた第2の枢軸と、前記第1の枢軸が係合させられることにより、この第1の枢軸および前記印字ヘッドを前記プラテンローラと平行状態に係止するストッパと、前記第1の枢軸がストッパによって係止された状態において、前記揺動部材が係合させられることにより前記印字ヘッドを前記プラテンローラから所定距離離間させておく一時係止機構と、前記揺動部材が前記一時係止機構との係合が解除された状態において、前記揺動部材と係合して前記印字ヘッドを前記プラテンローラに接触状態に保持するロック機構とを備えていることを特徴とする印字ヘッド支持装置。
IPC (2件):
B41J 25/312 ,  B41J 25/316
Fターム (3件):
2C064CC02 ,  2C064CC06 ,  2C064CC11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-166373
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-295490   出願人:セイコーエプソン株式会社

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