特許
J-GLOBAL ID:200903054474685487
自動原稿送り装置の開閉部支点機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218130
公開番号(公開出願番号):特開平9-041779
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 取付け作業および配線処理を容易にできる安価な自動原稿送り装置の開閉部支点機構を提供すること。【解決手段】ケーシング19の支点部位に形成された回り止め用の回転孔40と、内フレームm1 の支点部位に形成された固定孔41と、この固定孔41の近傍で、その下部の内フレームm1 のケーシング側に設けられた突起42と、ケーシング19内から回転孔40と固定孔41に嵌入され、ケーシング19を転回させうる樹脂製の支点部材43と、この支点部材43を抜け止めされた状態でケーシング19に装着する抜け止め手段50,51,52とを備え、更に、この支点部材43は、中空構造の支持部44と、ケーシング19の転回角度を規制する当り面45aを有し、回転孔40にのみ嵌入可能な形状の回り止め部45とを一体成形して構成されている。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体の上部に上方に転回自在に設けられた自動原稿送り装置のケーシングの開閉部支点機構において、前記ケーシングの支点部位に形成された回り止め用の回転孔と、前記ケーシングの支点部位に同軸上に位置する前記画像形成装置本体の支点部位に形成された固定孔と、この固定孔の近傍で、前記画像形成装置本体のケーシング側に設けられた突起と、前記ケーシング内から前記回転孔と固定孔に嵌入され、前記回転孔により回り止めされた状態で、かつ、前記突起により角度規制された状態で、前記ケーシングを転回させうる樹脂製の支点部材と、この支点部材を抜け止めされた状態で前記ケーシングに装着する抜け止め手段とを備え、更に、この支点部材は、前記回転孔と固定孔に跨がり軸支される中空構造の支持部と、前記ケーシングが上方に転回した時に前記突起に当接して前記ケーシングの転回角度を規制する当り面を有し、前記回転孔にのみ嵌入可能な形状の回り止め部とを一体成形して構成されていることを特徴とする自動原稿送り装置の開閉部支点機構。
IPC (3件):
E05D 11/06
, E05D 11/00
, G03G 15/00 550
FI (3件):
E05D 11/06
, E05D 11/00
, G03G 15/00 550
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