特許
J-GLOBAL ID:200903054474770417
安定材付きベタ基礎工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063573
公開番号(公開出願番号):特開平8-232273
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 木造住宅または低層住宅用ベタ基礎の不同沈下を防止する。【構成】 建家基礎部を施工する部分またはその近くに地盤の強弱により幅及び深さを調整(通常は幅200〜500mm、深さ600〜1200mm)した安定材造成用のトレンチ溝を掘削しながら、ビニロン系その他の補強繊維を混入したソイルセメントと土とを混合して改良した土質と置換する。土質置換部分13をランマー等で転圧して土質を改良した安定材11を造る。この安定材11の上面に小溝14を掘削してリブ用配筋16を設けたのち、ベタ基礎配筋17と結束又は溶着する。次いで、小溝14内とベタ基礎部分とにコンクリートを打設して、安定材上面内の小溝14によって成形されたリブ15とベタ基礎10とを一体化する。
請求項(抜粋):
基礎構築部分の近くに地盤の強弱により幅及び深さを調整した安定材造成用の溝を掘削すると同時に、ソイルセメントまたはビニロン系その他の補強繊維を混入したソイルセメントと土とを混合した土質と置換し、土質置換部分をランマー等で転圧して土質強度と靱性をもたせた改良土質による安定材を造り、該安定材の上面に所定幅のリブ成形用の小溝を形成し、該小溝内にリブ用配筋を設けてベタ基礎配筋と定着したのち、前記小溝内とベタ基礎部分とにコンクリートを打設して安定材上面内の小溝によって成形されたリブとベタ基礎とを一体化することを特徴とする安定材付きベタ基礎工法。
IPC (4件):
E02D 27/01
, E02D 3/12 102
, E02D 27/08
, E02D 27/34
FI (4件):
E02D 27/01 Z
, E02D 3/12 102
, E02D 27/08
, E02D 27/34 Z
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