特許
J-GLOBAL ID:200903054475073280

距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137920
公開番号(公開出願番号):特開平8-327738
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 雨や霧等による検知性能の低下に拘らず常に最大検知距離Pmax 内に位置する車両の検知を可能とする。【構成】 受光素子4-4を設ける。受光素子4-4の前面に副受光レンズ3-2を設ける。主ゾーンからの反射ビーム光を副受光レンズ3-2を介し受光素子4-4でも受光させる。また、受光素子4-1の出力と受光素子4-4との出力とを電気的に共通に接続し、増幅器7-1を介して信号処理装置8’へ与える。これにより、受信パワーが大きくなり、主ゾーンでの限界検知距離PLIM は、受光素子4-1のみを用いた場合の限界検知距離PLIM1(100m)よりも延びる。
請求項(抜粋):
発光素子より送光レンズを介しパルス光を出射し、主ゾーンからの反射ビーム光,第1の副ゾーンからの反射ビーム光,第2の副ゾーンからの反射ビーム光を主受光レンズを介しそれぞれ第1,第2,第3の受光素子にて受光し、前記発光素子からの出射パルス光の発射タイミングと前記第1,第2,第3の受光素子での反射ビーム光の受光タイミングとの時間差に基づいて前記主ゾーン,第1の副ゾーン,第2の副ゾーンに位置する対象物までの距離を測定する距離測定装置において、第4の受光素子と、この第4の受光素子に前記主ゾーンからの反射ビーム光を受光させる副受光レンズとを備え、前記第4の受光素子の出力と前記第1の受光素子の出力とが電気的に共通に接続されていることを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01S 17/93
FI (2件):
G01S 17/10 ,  G01S 17/88 A

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