特許
J-GLOBAL ID:200903054475376143

溶融ガラス流の切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096468
公開番号(公開出願番号):特開平7-300319
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 常に安定的に、かつ広い範囲において、自由に条件設定ができる、切断痕のないガラス塊が得られるようにしたガラス流の切断方法を提供する。【構成】 ノズルから流出する溶融ガラス流を、成形型などの受け部材で受け、その受け部材で一定重量のガラス塊を受けた後に、前記ガラス流と前記ガラス塊とを分離切断する際、前記受け部材にガラス流を受け、所定の重量に達した所で、前記受け部材を第一の下降速度で下降させて、ガラス流にくびれ部を生じさせた後に、前記受け部材を前記第一の降下速度より遅い第二の下降速度で下降させ、その時点で、前記くびれ部の箇所で、ガラスの自重とその表面張力により、ガラス流を切断することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ノズルから流出する溶融ガラス流を、成形型などの受け部材で受け、その受け部材で一定重量のガラス塊を受けた後に、前記ガラス流と前記ガラス塊とを分離切断する方法において、前記受け部材にガラス流を受け、所定の重量に達した所で、前記受け部材を第一の下降速度で下降させて、ガラス流にくびれ部を生じさせた後に、前記受け部材を前記第一の降下速度より遅い第二の下降速度で下降させ、その時点で、前記くびれ部の箇所で、ガラスの自重とその表面張力により、ガラス流を切断することを特徴とする溶融ガラス流の切断方法。
IPC (2件):
C03B 7/00 ,  C03B 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-034525

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