特許
J-GLOBAL ID:200903054475873619

油井管用テーパネジ継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148598
公開番号(公開出願番号):特開平10-318455
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 継手強度及び外圧強度を効果的に高めることのできる油井管用テーパネジ継手構造を提供する。【解決手段】 端部に雌ネジ18を備えたカップリング12と雌ネジ18に螺合する雄ネジ13を備えた鋼管11とを有する油井管用テーパネジ継手構造10であって、雄ネジ13には、その先部に設けられた雄ネジ部14と雄ネジ部14よりテーパー角度の大きい急峻雄ネジ部15とが連接して設けられると共に、雌ネジ18には、雄ネジ部14及び急峻雄ネジ部15にそれぞれ螺合する雌ネジ部16及び急峻雌ネジ部17が設けられている。
請求項(抜粋):
端部に雌ネジを備えたカップリングと該雌ネジに螺合する雄ネジを備えた鋼管とを有する油井管用テーパネジ継手構造であって、前記雄ネジには、その先部に設けられた雄ネジ部と該雄ネジ部よりテーパー角度の大きい急峻雄ネジ部とが連接して設けられると共に、前記雌ネジには、前記雄ネジ部及び前記急峻雄ネジ部にそれぞれ螺合する雌ネジ部及び急峻雌ネジ部が設けられていることを特徴とする油井管用テーパネジ継手構造。

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