特許
J-GLOBAL ID:200903054476063181

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267890
公開番号(公開出願番号):特開2003-072106
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】印字品位が長期間にわたって損なわれることのないインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】スピット位置を複数に分割し、インクカートリッジ10の印字ヘッド11からのインクの予備吐出を、各回ごとに異なるスピット位置で行う。たとえば、1回目はスピット位置?@で、2回目はスピット位置?Aで、3回目はスピット位置?Bで予備吐出を行う。こうすることで、受容部材14上のインクの山16aは分散して形成されるので、山の高さαが低くなって、印字ヘッド11のノズル吐出口がインクの山16aを擦るに至るまでの時間を延長できる。
請求項(抜粋):
インクカートリッジの印字ヘッドからインクを吐出させて用紙に印字を行うとともに、印字前に所定のスピット位置でインクを予備吐出させ、この予備吐出されたインクを受容部材で受容するようにしたインクジェットプリンタにおいて、前記スピット位置を複数に分割し、いずれかのスピット位置でインクが予備吐出されるようにインクカートリッジの移動およびインク吐出動作を制御する制御手段を設け、前記制御手段は、予備吐出の各回ごとにインクカートリッジを異なるスピット位置まで移動させて当該スピット位置で予備吐出を行わせ、予備吐出のたびに前記受容部材の異なる位置にインクが吐出されるようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (14件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EB07 ,  2C056EB25 ,  2C056EB29 ,  2C056EC11 ,  2C056EC24 ,  2C056EC34 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056FA10 ,  2C056JC10 ,  2C056JC23
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る